クラウドベースの統合が、迅速で拡張性のあるプロセスになります

管理しなければならないシステム統合は多数あり、時間は不足しています。組織の各部門はさまざまな新しいクラウドアプリを利用しており、それらを社内のバックエンドインフラストラクチャーに統合する必要があります。B2Bの顧客はネットワークを統合して互いに接続し合い、e-コマースを実施することを要求しています。そこで、システム統合を簡素化、迅速化することが必要になり、安全で信頼性の高い、統合されたユーザーエクスペリエンスを提供する必要性も生じています。

SAP Cloud Platform Integrationによって実現されるSAP Ariba Cloud Integration Gatewayは、複数のアダプターを必要とせず、バックエンドシステムと取引対象企業をつなげる*迅速でシンプルな方法を提供します。直感的なセルフサービスツールにより、プロセスを速やかに設定、拡張、テストすることができます。アップグレードと監視が自動化されているため、トランザクションのスムーズな流れを邪魔することがありません。

Ariba Networkに対するこの単一の統合ゲートウェイにより、以下のことが可能になります。

  • エンドツーエンドの統合の加速化
  • すべての取引対象企業への迅速なアクセス
  • 調達・購買プロセスとサプライチェーンの最適化
  • 市場投入から入金までのサイクルの短縮
  • 操作不要のe-コマース取引を実現
  • 総所有コストの削減とROIの向上

* 注意:現在提供されているSAP Ariba Cloud Integration Gatewayは、Ariba Network上でバイヤーとサプライヤー間の取引をサポートするものです。現時点では、SAP Aribaクラウドアプリケーションの統合には利用できませんが、この機能はまもなく提供される予定です。

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製品の特長

セルフサービスウィザード

セットアップウィザードは、複雑な統合タスクを自動化します。また、自分でプロセスの各ステップを実行できるように支援する導入ガイドも用意されています。

テストの自動化とシナリオ

自動化されたツールは、テストとセットアップの合計時間を大幅に短縮し、以前よりも迅速にAriba Network上で統合されたトランザクションを稼動させることができます。

SAPとの整合性

SAP Cloud Platform Integrationのイネーブルメント機能と、20以上のビジネスシナリオに対応した事前構築済みのSAP S/4HANAとSAP ERPの統合コンテンツは、SAPのソリューションとプロセスとのシームレスな連携を推進します。

リアルタイムの監視とアラート

自動監視機能は、問題をリアルタイムで特定するのに役立ち、取引のスムーズな流れを継続させることができます。

セキュリティ保護

強力なセキュリティ保護機能によってデータが保護され、社内ファイアウォールのセキュリティを緩めることなくクラウドと社内ネットワークを接続させることができます。

自動アップグレード

すべてのSAP Aribaクラウドアプリと同様、このソフトウェアに対しても自動メンテナンスが行われます。ユーザーによる手動操作は必要なく、ソフトウェアは常に最新状態に保たれ、最新機能のアップグレードが自動的に行われます。